2007年06月12日

復讐

僕は基本的には悲観的な言葉を使うけど、本当は楽観的で最後の最後にPOSITIVEに物事を考えられる人間だと思う。

僕はそんな風に前向きに考えられる人間である反面、自分でも呆れるくらい愛憎の濃い人間でもある。

だから、僕は僕の生き方に対して、刃を向けて来た人間は決して許さない。僕の意見や行動に反対されても憎みはしない。喧嘩しても、批判されても、大抵は憎みはしない。でも、僕の生き方の核となる部分、僕が信じる倫理や分別、生きる道の様なものを踏み躙った人間は決して許さない。

だからと言って、僕が僕の信じるこの道を進む限り、僕が物理的に彼らに復讐することは無いだろう。僕にはそんな時間も無ければ、その実行により僕自身に発生するリスクも取りたくないからだ。

これは生き方を貫く闘いであり、これは人生を懸けた闘いである。

2001年のあの日から、僕の心にはヒビが入ったままなのだ。
この裂け目の存在を忘れる時間が少しづつ長くなっているだけなのだ。
この裂け目から僕の心は今も滴り落ちている。
この裂け目から僕の心が今も流れ出ている。
この裂け目が有る限り、僕は満たされることは無い。

僕を切り裂いた彼らに、僕は感謝しなければならないだろう。
有り難う。君達のお陰で僕は死ぬまで闘い続けられる。
僕は永遠に満たされることが無いのだから。
有り難う。君達のお陰で僕は死ぬまで怒りを忘れないで居られる。
僕は永遠にこの痛みを忘れないからだ。

僕は僕の信じる道を行く。
あの日あの場所で決めたからだ。
僕はもう止まったりしない。
僕はもう悩んだりしない。
僕はもう哀しんだりしない。

僕は、ただ、進む。僕の道を、進む。前を向いて、進む。
僕の悲しみなんて塵の様なものだ。でもその塵が、僕を突き動かす。
僕の復讐なんて、塵の様なものだ。

でも、誰にも何も言わせない。僕はこの塵の為に死んでもいい。
人間なんてその程度のモノだ。そういう深い悲しみと諦めもまた、僕の中に流れて居る。
posted by Harvey at 03:15| ニューヨーク ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 言霊の在処 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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