2007年04月21日

米ヴァージニア工科大学での大量殺人事件と赤西君の復帰会見に見る日本のマスメディアの報道についての所感 (あとメッシ)

米ヴァージニア工科大学での銃乱射大量殺人事件



KAT−TUNの赤西仁君の復帰会見

についての日本のマスメディアの報道姿勢

この2つを同時に書くのもなんなんですけど、まぁ言いたいことは山ほどあって、でも、別に言わなくてもいい感じですが、一応書けば整理されるかなと。そういう感じで書き始めてみる。

まず、YoutubeのMost Viewedのゾーンでは銃乱射事件の犯人と言う韓国人学生の映像が大量に溢れ、その次はバルセロナのメッシが5人抜きドリブルシュートを炸裂させた映像。これは凄い。と話は逸れるが、本当に凄まじいドリブルだった。若いってことは早いってことだ、って言うのが良く分かる。旬の選手の驚異的なトップスピードにはサッカーの神が宿ってるとしか思えない切れ味が有る。

メッシはともかく。
Youtubeではメッシをはるかに上回るこの学生の映像が溢れているわけですな。それくらい世界で注目されていると言うことです。
そして、当たり前ですが日本のメディア等の中にはお決まりのアメリカ銃社会が続く限りは悲劇は終わらない、と言う論調が繰り返される訳です。

で、まぁ、それは間違いなく真実の一端では有るハズ。そこは賛成します。でも、それが全てじゃない。
この事件でまた良く分からない、アメリカは危険だ、韓国人は危険だと、全てを一般化してしまう人々が出てくることが僕には感覚的に非常に不愉快です。そして何より、重要な視点が抜けていて、アメリカはでか過ぎて、一つの国として括って一般化するのが非常に危険な国だと思うのです。

だから、簡単に銃社会で云々とか、年間何人死んでて何挺銃が売れててとか言われても困る。その辺の感覚をそろそろ日本のマスメディアの人々はちゃんと伝えて欲しい。彼らだった相応の国際感覚だったりアメリカと言う国への知識なり認識なり有って欲しいのですが。まぁ、皆が無いと言うわけではなく、一見した中ではどうも相変わらず欠けていた気がするから。

でも、分かりやすい話だけど、ホロコーストの生き残りだった老教授が生徒達を逃がす為にドアを押さえながら射殺されて犠牲になったと言う話には胸を打たれます。地獄だったであろう戦争と極限の暴力を肌で経験し、生き延びた老いたる人には、何人たりとも敵いはしないと言う、何時か何処かで聞いたフレーズが甦りました。
人はどういう死に方をするかで人生が決まる。僕はそう思う部分もあるので、この方の死には感じるものがあります。真相は分からないんだけど、生徒達の証言なんで、真実に近いのでしょう。


で、話題は赤西君へ。赤西君と君付けしてますが、僕は彼を知らん。全く知らん。動いてるのを見たのも、活動休止会見をYoutubeで拝見。で、また復帰会見をYoutubeで拝見。合計8分程度(笑)

しかし復帰会見は酷かった。何の劇ですか?ってくらい酷い会見。彼自身は非常に気を遣ってるのが伝わってきたけど、質問者は何故詰問調なのか???仕事半年休んで語学留学の何がいけないんだ?????

何で謝らないといけないの?お騒がせしてって誰をですか???
芸能マスコミをお騒がせしたんだったらTVで会見する必要ないし。ファンとマスコミだけにお詫びするなら別にTVで会見して、しかもそこで謝る必要なんか無いでしょうに。
個人的には知らない人にTVで謝られても僕は困ります。知らないもん。困ってないし。迷惑も掛かってない。

まぁ彼が本当に必死に英語を勉強してたかは分からないけど、社会勉強くらいは出来たでしょう。英語もちょっと頑張ったはず。
(そもそも僕は「流暢な英語で挨拶」と言うくだりを見て、流暢とはどれ程のレベルで、僕と比べたら僕は流暢と言って貰えるのだろうか?と言う興味でYoutubeを検索したのだが、HELLOと言ってる部分しか見つからなかった・・・)

自分を高める為に、新しいことに挑戦するとか、リフレッシュする為に何処かで何かをやってみる。そういう姿勢をスポイルする様な日本の文化を僕は心から軽蔑したい。

この発想は既得権益を守るべく、波風立てずに平穏に今のまま今のままと言う発想に繋がっているように見える。

正直若い子でしかも芸能人と言うかなり偏った社会への露出しかなく、人間関係も偏った人たちが海外で色々と色眼鏡を少な目の世界の中で生活して得られる物は計り知れないと思う。

ファンに迷惑を掛けた、心配を掛けた、マスコミを騒がせたって、騒ぐのが君らの仕事だし、騒がされないとメシが喰えないだろうが、と思うのだがどうなんだ。

一般の企業で働いている人々にとっては、語学留学6ヶ月で謝らされる感覚は分かり難いのではないのだろうか。そんなこと無いのか?僕がもうヘンになってるのか。

新たな一歩を踏みしめ様とする若者に謝罪を強要する社会に未来など無いと思うのだが。それが日本に未来が無いのか、日本のマスコミに未来が無いのか、と考えれば答えは容易にでるだろう。後者ですね。

という事で、メディアは楽天や外資にでもどんどん買われたらいいんじゃないか、と友人が沢山TV局で働いてるのにも係わらず、無責任にも思ったりしてしまうのであった。あまりよく考えて言ってないが。あと、自由化すべきでしょうね。既得権益を守る発想しか出来ない経営陣がこの変化していく時代を生き残れるとは全く思えません。彼らが変われないのなら、誰かが取り上げるしかない。でも、その取り上げるべき権力を持つ政治家も官僚も、多くは既得権益を持ってる(権力あるんだから当然だが)訳で、同じ穴の狢が集まって色々やっても全然駄目な訳です。

大丈夫か?日本????
と言う結論だな。今日は。
あ、今日も、か。
posted by Harvey at 05:12| ニューヨーク ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記みたいなもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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