2006年03月14日

アメリカ社会のワガママ道

まず、New Yorkは典型的アメリカ都市ではない。
むしろ、ここは世界がグチャグチャに詰め込まれた場所だと言える。
旧くから言われる人種の坩堝、と言う言葉は人種面での多様性を表している。
もうこの辺がワガママ(笑) んなことねーか。

アメリカは大統領選の青と赤の2分割ワールドを引き合いに出せば明らかだが、都市と田舎、リベラルと保守、に分かれていると言える。

まぁ、単純に言えば、であるから、必ずしもそうかどうか、僕は自分の目で見たことはない。でも、まぁ一般的にそうだし、大雑把に言えばそうだ。
で、お互いワガママなので、妥協しない。

そんな訳でNYは変わった場所である。
China TownもあるしLittle Italyもあるし、Korean Townもあるし、まぁ何となく各地に寄り添うように日系密集地がある。Jewishは溢れてるし、Spanishはハーレムまで持ってるし、ねぇ。住んでる人たちもワガママである、日本人以外はほとんど自分達の文化をNYでアメリカナイズしつつ、拡大しようとしている。これはアメリカのワガママではないが、アメリカはワガママを許す社会であるコトを表している。

5番街には観光客(世界各国から来る人+アメリカの田舎から来る人)が溢れてるし。

ま、それはともかく、アメリカはそんな感じで結構開放的でありながら、意外に閉鎖的でもある。と言うか、ワガママだ。

アメフトがこんなに人気のある国は世界でアメリカしかない。
次は日本じゃないだろうか。

野球は実はアメリカの息の掛かった国ばかりがやっているスポーツだ。

何でアメリカだけ、紙のサイズが違うんだ。レターサイズってなんだ!!この長細いリーガルサイズって何なんだ!!横に使うのか縦に使うのか、どっちなんだーーーー!! とかなり頭に来たことがある。

体重も量れない。何でおいらの体重が百何十パウンドになるんだ??

水も量が分からない。ガロンって何ナノさーーー!!

温度もよく分からない。何で100度あるんだ。30度で雪降るのは納得行かない。華氏とか摂氏とか、何故両方有るのでしょうか・・・国際規格はどっちなんでしょうか・・・

まぁ通貨は皆違うから許す。

しかし、feetとかinchとか直感的には分からないから止めて欲しい。

寿司を日本人が皆食べてると思うのはやめて欲しい。アメリカ人は本当に皆ハンバーガーを食べてるけど、値段が違う。

何だか話しが逸れてきた。しかしとにかく、ワガママである。

WBC(ワールドベースボールクラシック)でのジャッジもワガママだが、スポーツではしょうがないことである。アメリカはこいつらのホームであるからして、ホームタウンで闘う側は常に有利に成り得る。サッカーでもボクシングでも、大昔から存在する真実だ。だから、相手のホームでやるなら叩きのめさなければならない。タッチアップじゃなくて、ヒットかホームランで勝たないといけなかったんだろう。しかし、松井秀喜(僕の中で株が暴落中)はどんな気持ちでWBCを見ているのか。国の為にタイムリーを放ったアレックス・ロドリゲスをどう感じるのか。君は何なんだ?何処の誰なんだ?NYヤンキースの松井君だね。そうだったわ。まぁ、きっと試合は観ていないのだろう。結果を聞くくらいかな。
ま、色々な面で問題の多い大会だが、どんな大会でも国を背負ったチームが出るなら、勝って欲しい。勝者になったという事実はやはりとても重く、説得力のあるものなのだ。

とまた大きく逸れた。

アメリカのワガママだった。

まぁ、ワガママも、これだけやれば大したものである。
結果世界を巻き込んでいるワガママも多い。ポジティブな面でね。例えば・・・なんだろうか。思いつかないけど。きっと沢山有るはずだ。直ぐに思いつかないくらい入り込んでいるんだと思う。

然し迷惑千万なワガママも多い。
二酸化炭素とかな。
戦争したりな。
テロとの戦争と言うはっきり言って勝者に絶対なれない最低のスローガンを掲げたりな。テロは戦争じゃない。犯罪だ。だから、テロとの戦争とは言えない筈だ。テロ根絶とか、そういうのにするべきでしょう。


まぁ、いつも思いますが、アメリカ人にワビもサビも分かるわけが無い。
BSEもアメリカ人は食っても平気だよ。きっと。あいつらの胃袋と日本人の胃袋はつくりが違うから。

何だか話しがまとまらない。
とにかくワガママ道まっしぐらだ。アメリカは。
紙のサイズはもう直らないだろう。
パスポートの写真のサイズもだな。

アメリカに長く居ると、ワガママにも慣れてくる。
そして自分もワガママになる。
ワガママになると、静かにいい子にしている日本人的ライフがすっごく窮屈に思えてくる。
日本社会の旧き悪しき慣習を破壊したくなる。(半分は憂さ晴らし?半分は愉快犯??)
そして組織につまはじきにされる。
海外に脱出する。
日本はちょっと風変わり系な人材とかなりスキルの高い人材を失い、ますます鎖国化していく。

この別パターンで、元々日本生まれに本育ちだけど結構変わってる天才系や努力開花系、の変人ながらも凄い方々も結構ワガママなので(一流の証拠か)窮屈になるあたりから上のルートを辿ることが多い。
イチローや中田英寿、プロフェッサーこと坂本龍一とかもそうなのかなぁ。まぁ本場の野球、本場のサッカー、本場の音楽、そういうものを経験したり学ぶには外国に行くしかないと言う現実もあるから、一概には言えないが。

ついでに
帰国子女に僕は懐疑的だ。
帰国子女は自分の意思で海を渡っていない。その辺、損してると思う。
ただ、彼らが葛藤の中で自らのアイデンテティを確立していくのなら素晴らしいことだと思うが、僕の知る限り、そういう人は少ない気がする。
日本という土壌が、帰国子女をスポイルする、閉鎖性を持っているのだろう。僕の級友は帰国子女でありつつ、あらゆる面で完璧に近い男だったし、絵に描いたような人生を進んでいたが、もうこの星に居ない。


話が全く逸れた。。。
そして読み直してみると、全くロジカルじゃない(笑)
僕の鬱屈した想いが滲み出てルナー(苦笑)

ま、とにかくアメリカはワガママです。
僕も最近少しワガママです。
日本ももう少しワガママにやらないと、世界の中で消えちゃいますよ。
そういう話。
posted by Harvey at 06:08| ニューヨーク 🌁| Comment(0) | TrackBack(1) | NYで感じること | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック

中田英寿フル出場
Excerpt: キャラクターネクタイを紹介
Weblog: ネクタイ工房
Tracked: 2006-04-13 20:23
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。